死ぬまで忘れない景色と星空〖ネパール〗
デウラリ、という村に宿泊して朝を迎えます。
朝の気温恐らく零下で、もはや寒さで目が覚めました。激寒ヌンティウス。
昨日、もやがかって見えなかったけどこんな景色やったんやな、ｵﾊﾖｰ
今日はいよいよ、アンナプルナベースキャンプに到着やでーーー祝
標高が高くなってきたから、生えてる木とかが少なくてゴツゴツしとります
生えてる草はなんか
やや殺風景な道を歩く。
岩がゴツゴツしてて、雰囲気がガラリと変わります。
アンナプルナベースキャンプトレッキングは山の色んな表情が見れるから楽しいのぅ
人間もこんなちっさく見えるくらい壮大
アーセナルがなかなか勝てない悲しさもどっかいってもうたで
そして、ずっと残ってる雪の塊。
夏も溶けずに残ってるみたい
なかなかガッツリめに雪が残っております。
ちょこっと標高が高くなってきたので息が上がりやすくなってきた。
標高3300m位やから、富士山の頂上くらいの高さかな？
真っ青の空から急に現れるアンナプルナはかっこ良い
マチャプチャレベースキャンプに到着。でも、この山は神聖な山らしくて登頂はできへんらしい。
そしてここまでくると、アンナプルナベースキャンプはもうすぐ。
これ、
しかし、この辺にはあまりトイレがなくって岩陰でバックトゥーザネイチャートイレするしかないので皆さんご注意下さい。レディ1人、誰かに覗かれたらもう嫁に行けんなと、怯えながらトイレしました
そして、遂に、
到着したのは昼前くらい。
この時間はめちゃくちゃ天気良かったです
アーセナルのユニフォームに着替えて写真とってもらう。いえーい
そして同じペースで登ってきてた現地のポーターさん。
わたしのポーターさんじゃないのに異様に仲良くなってもうたのです。
おっちゃんタグが額のど中央にきててきゃわたん♡
一緒に暖かい飲みもん飲んでおしゃべり。
あっという間になんかモクモクと雲がかかってきてアンナプルナは見えなくなってしまいました
宿では日本人と出会う。皆いい人で、アンナプルナは2回目と！わかる、何回でも来たくなる景色、人や。
そして夜はまじで極寒。
絶対寝袋いります。寝袋なしワイほぼ不眠で腹筋とかして身体あたためておった
震えながら見た、アンナプルナの背後に広がる嘘みたいな星空。
私が死ぬまで忘れないであろう、素晴らしい景色を見せてくれたアンナプルナに感謝です。
【ABCトレッキング】
1日目 ナヤプル(Nayapuru)→ウレリ(Ulleri)
2日目 ウレリ(Ulleri)→ゴレパニ(Ghorepani)
3日目 ゴレパニ(Ghorepani)→タダパニ（Tadapani）
4日目 タダパニ（Tadapani）→シヌワ（Sinuwa）
5日目 シヌワ（Sinuwa）→デウラリ（Deurali）
6日目 デウラリ（Deurali）→アンナプルナベースキャンプ（ABC Base Camp）
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